小林監督×秋田プロデューサー対談企画【ゲスト:撮影・浜田毅さん】③

小林監督と秋田プロデューサーの対談企画、第三回は撮影の浜田毅さんをゲストにお迎えし、お届けいたします!
3人の鼎談を、ぜひチェックしてみてください!
 

秋田プロデューサー「カメラマンとして印象に残っているシーンはありますか?」

浜田さん「意外と二宮企画の事務所セット気に入ってるんだよね。改めて見て、隅々の小道具のディティールが悪くないなぁって思うんだよね。」

小林監督「抜けすぎないように、という美術西村さんのアイデアで作った真ん中の柱とかね。あと、窓抜けの横イチのカットとかいいですよね。」

浜田さん「窓のグラデーションがすごくリアルなんですよね。」

小林監督「あれはライトの光なんですよ。作為のかたまりですね(笑)。」

浜田さん「ずっといつまでも日が暮れないなって思ってしまうロケセット(笑)。意外とロケハンうまくいったと思うんですよね。」

小林監督「そうですね、いろいろと。銀行の貸金庫のところもいいですよね。」

浜田さん「大阪でも一日でどんだけ場所移動したかっていうね。」

秋田プロデューサー「朝早くからハルカス行ってね。」

浜田さん「大阪で凝ったのは御堂筋線の走りの窓外ですね。」

小林監督「窓外合成だったんだすが、初めは左右の窓で、見栄えのする順に繋がってたんですが、それをひとつひとつ「これやと遡っちゃうから」って言いながらね、忠実に御堂筋を下ってますからね(笑)。そういう意味ではこれはこの場所でいけるな、とかの判断もよかったと思いますね。」

浜田さん「合成するにしても、ある程度はリアルなものも撮っておかないとだしね。もはやその安心感だけで成り立ってるからね(笑)」
 

→ 浜田さん×小林監督×秋田プロデューサー鼎談④につづく